6月になり、紫陽花の季節になりました。
アジサイが、1年に1回だけ、美しく着飾ることができる季節です。
自宅のガクアジサイも、薄いブルーの花序の周りに、白い小さな花(がく)が取り囲むよう咲いています。
おなじくブルーベリーも随分色付いてきました。
寒冷地原産のブルーベリーですが、もう随分青くなっています。
品種名は「ブルー〇〇」だったと思いますが、もう忘れてしまいました、まあ、美味しいなら品種は
何でも良いのですが。
そんな放置された、いや鍛え抜かれたブルーベリー達が庭には何十本もあります。(超希少種もありま
すがどれがそうなのか不明ですが)
我が家では、まず実った果樹の半分以上は、鳥さんに試食して頂き、鳥さんが残された果樹を頂く
など、自然との共存を、常に意識しています。(決して、取るのが面倒くさいので放置しているので
はありません。)
さらに、最近は、雑草が庭にたくさん繁茂し始めており、家人からは、雑草が茂って手が付けれな
い、虫に刺さされる、クモの巣がある、イラ蛾の幼虫に刺される、等、たくさんの苦言を頂戴してい
ていますが、この状態は、面倒くさい等という、不届きな理由からではなく、「可愛い子には旅をさ
せよ」という格言になぞらえ,ブルーベリーと雑草と競争させて、ブルーベリーを強く鍛えあげている
のです、手入れがめんどくさいので放置している様に見えるだけで、涙をこらえ、ブルーベリーの
「成長」を促しているのです。