ご無沙汰してます。グデンドンです。
♪ マンジューシャカ 恋する女は
マンジューシャカ 罪作り
白い花さえ 真紅(まっか)に染める ♪
1978年(昭和53年)、今から43年前に山口百恵さんが
歌った「曼珠沙華」のサビの部分です。
山口百恵さんを知らない方も多いかもしれませんが、
グデンドン世代にはとても思い入れのあるスターでした。
この曼珠沙華(マンジュシャゲ)。別名「彼岸花」。
秋のお彼岸の頃には、水田の畔に咲き誇ります。
彼岸花は、節も葉も無い茎が50㎝程度まっすぐ伸びて、
その先端に真っ赤な花を咲かせます。
この茎が簡単に切れることもあって、
グデンドンが小学生の頃には、
木の枝でこの彼岸花をバッサバッサと
切りながら帰宅したものです。
今なら真っ赤な花を観賞するのですが…。
グデンドンも感傷に浸るようになりました。
また彼岸花はとても綺麗な花を咲かせますが、
球根には毒があるそうです。
モグラなどが水田の畔に穴を開けてしまいますが、
彼岸花の球根の毒を嫌うので
畔に植えられたとされているようです。
彼岸花の花言葉は、「情熱」「独立」「再会」
などがあるようです。
真っ赤な花を見れば、確かに情熱は分かりますね。
もう一つ、「再会」を祈って次回お会いしましょう。